こんにちは。日本コワーキング協会の鈴木です。
皆さんは、コワーキングスペースの利用者ってどんな人が多いと思いますか?私は、テック系の方が多いような印象がありますね。
というのも、コワーキングスペースで仕事をしていると、否が応でも他人のモニターが目に入ってしまうもので、そのモニターではプログラミングと思しきことをしている人が圧倒的に多いからです。あとは税理士さんや社労士さんとかも多い印象ですね。でもやっぱりプログラマー的な人の方が目につきます。
フリーエンジニアとして個人事業主として活動している方もいれば、会社組織にして数人で受託開発や製品開発をしている方たちもいるでしょうね。まとめてここではテック系起業家と書かせていただきます。
さて、こうしたテック系起業家の方たちは、それぞれに得意な技術分野があると思います。インフラ系が得意とか、金融系のアプリケーションが得意とか。また、プログラム言語にしてもそうですね。PHPやJavaScriptでのWeb系開発が得意とか、PythonやJAVAでローカルアプリの開発をするのが得意とか。
それはもちろん人それぞれだと思うのですが、2019年の潮流としては、こうしたテック系起業家は、ブロックチェーンからは逃げられないということだけは確実でしょう。
逃げられないというのは、ブロックチェーンの勉強はしっかりやっておかないといけない、ということですね。
なぜならブロックチェーンは今後どんどん当たり前になっていくことが予想され、その先駆けとなる企業が増えていくのが2019年だからです。もちろん既にブロックチェーンを使ってビジネス上の競争優位を築いている企業はたくさんありますが、それが目立って増えてきて、テック系のアンテナが低い人の目にも月始めるのが2019年なのでは?と思っています。私が勝手に思っているというよりも、下のような記事を読むとそう思うのです。
ブロックチェーンは19年、 「当たり前」の技術になるhttps://t.co/AqMJOOkBmO
— MIT Tech Review JP (@techreviewjp) 2019年1月17日
結局、スタートアップやテック系企業界隈にいる人からすれば、ブロックチェーンがどう実用されているかというのは、簡単にイメージつく話なのですが、それは全人口の1%もいません。99%以上のほとんどの人にとって、ブロックチェーンというのは未知の領域です。言葉だけ聞くなぁ、程度でしょう。
しかしこれが2019年には徐々に崩れていきます。例えばわたしが社会人になった18年前は、LANやルーターといった言葉すら専門用語でした。これを解説するための本がたくさん並んでいましたね。でも今はこうした言葉って、普通に使っていますよね。こうした変化が「ブロックチェーン」にも訪れるのです。
ブロックチェーンと聞くと、エンジニアでもさすがに少し難しそうな印象がありますね。
でも今はオンラインですぐに学べるテック系のスクールもたくさんあります。
2019年はブロックチェーンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では。
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