今の若い人やスタートアップ界隈の人たちには信じられないかもしれませんが、日本の会社では、女性社員にハイヒールやパンプスを強要、あるいはほぼ強要しているところがあります。
信じられませんよね。理由が分かりません。ハイヒールやパンプスは、外反母趾の原因になったり、疲労を蓄積させたりと、健康面で悪影響が多々あります。
欧米を中心に、海外では数年前から、ハイヒールやパンプスを女性に強要することは性差別とされ、非難の対象となっています。
日本の会社は完全に男社会が根強く、男女平等というのは言葉だけで、世界の中でも不平等であると指摘され続けています。
これは業界にもよりますね。例えば銀行などの金融機関では完全に男性中心です。逆にITやデザインはあまり関係ないでしょう。
世代格差もあります。バブル時代にすでに社会人だった世代は、事務職員のことを「女子社員」と同義で使っていたりします。
こうした社会慣行はいわゆる「オッサン」社会であり、時代錯誤も甚だしいですね。
世代や業界によっては信じられないかもしれませんが、いまだに日本社会はこうなのです。
履物の話に戻しますと、コワーキングスペースではスーツの方はそれほど多くありません。ラフな格好で、靴もスニーカーが多いですね。明らかにその方が楽ですから。
だからパンプスやハイヒールで苦しんでいる女性も、時にはコワーキングスペースを利用して、スニーカーなどの楽な格好でリラックスして仕事をしていただきたいですね。
その方がパフォーマンスもいいでしょう。
ちなみに(2019年)3月11日午前1時59分まで楽天スーパーセールをやっています。女性向けのシューズももちろん対象ですので、気になる方はぜひ見てみてください。


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